当て逃げによる道路交通法違反事件

当て逃げによる道路交通法違反事件

事件

解決までの期間:3か月ほど

最終処分:不起訴

依頼者:本人

 

1 当て逃げによる自動車事故

本人は,連日の激務の中で非常に疲れている状態で車を運転していたところ,被害者の車に注意を欠いて衝突させたところ,気が動転してしまいそのまま現場を立ち去ってしまったという事案です。

 

2 示談交渉

被害者は,タクシーの運転手で,車両の破損のほか,むちうち等の傷害もおっていた事件でした。傷害については保険会社が示談交渉に入りましたが,裁判までにまとまる見込みがなかったことから,弁護士が被害者と交渉し保険会社の支払とは別に数万円の金銭を支払うことで示談をし,罪を許すという宥恕文言を得ることができました。

 

3 結果

最終的に,本人は示談が成立したこともあり執行猶予判決を得ることができました。自動車事故については,保険会社と被害者の交渉が長期化し,刑事裁判までに示談ができないケースが多いですが,この事件においては弁護士が何とか被害者を説得し示談を得た例でした。

 

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