痴漢冤罪に巻き込まれたら!?対処法や弁護の流れを岡山の弁護士が徹底解説

痴漢冤罪は誰でも遭遇する可能性があり、冤罪であっても逮捕されるリスクがあります。

このような状況では、刑事事件に強い弁護士のアドバイスが必要不可欠です。今回は痴漢冤罪のリスクや対処法を弁護士の目線で詳しく解説いたします。

また、もし痴漢冤罪に巻き込まれた方がこのページをご覧の場合は速やかに弁護士へお電話いただくことをお勧めいたします。

冤罪でも逮捕される可能性があります

「この人に痴漢された!」の申告を受けた警察は、冤罪であっても逮捕する可能性があります。

そのため、痴漢と誤認された場合、速やかに弁護士に相談することが肝心です。

刑事事件に強い弁護士の助言を受けましょう

刑事事件に精通した弁護士は、逮捕される前の初動対応から、法的手続きの進行に至るまで、適切なアドバイスを提供できます。

痴漢冤罪に巻き込まれた際の初期対応はその後の裁判に大きな影響を及ぼす可能性があるため、弁護士の早期介入が重要です。

痴漢冤罪で家族が逮捕されてしまったら

もしご家族が痴漢冤罪で逮捕された場合、例えばご両親や奥様の立場からサポートできることは多岐に渡ります。

被疑者の弁護士との連携、必要な情報の提供、精神的サポートなどが求められます。また、家族も弁護士との協議を通じて、逮捕されてしまった方への適切な対応を図ることが大切です。

痴漢冤罪に遭った時の対処法

痴漢冤罪に遭遇した場合、スピーディかつ冷静な対応が必要です。

その場での反応やちょっとした発言が、その後の法的手続きに大きな影響を及ぼす可能性があるため、以下のポイントに留意することが重要です。

現場から逃げない(立ち去らない)

痴漢の誤認された場合、その場から逃走すると状況が悪化する可能性があります。その場に留まり、落ち着いて対応することが重要です。

インターネット上では「走って逃げることが最適解だ」というような投稿がなされることがありますが、逃走時にご自身や他人が怪我をしたり、場合によっては何かものを壊して器物損壊になってしまう可能性があります。

そもそも声をかけられた際に逃げ出したこと自体が、警察官らから痴漢をしたのではないかという疑いを強めてしまいます。また、その場では逃走に成功したとしても、監視カメラの映像や目撃情報から後日逮捕されるといったケースも考えられます。

まずはその場を立ち去らず、不用意な言動を取らないように落ち着きましょう。

その場で謝罪しないでください

痴漢行為をしていないにもかかわらず、その場で謝罪すると、それが犯行の認めと解釈される恐れがあります。痴漢は物的証拠が出にくい事件ですので、被疑者(冤罪に巻き込まれた人)の発言が重要視されます。

謝罪はせず、「私は痴漢をしていません」と毅然とした対応をとりましょう。

目撃者を探してください

周囲に目撃者がいる場合は、その人の連絡先を控えるなど、証言を確保する努力をすることが有効です。

前述の通り、痴漢は物的証拠が出ることが少ない事件であるため、第三者の証言は冤罪の証拠として有利に働きます。精神的に苦しいかもしれませんが周囲の人に声をかけ、なるべく目撃者を探すことに努めましょう。

警察に身元を明かしましょう

警察に連行された場合は、身元を明らかにし、冤罪であることを伝えます。しかし、供述には十分注意し、弁護士のアドバイスを仰ぐことが望ましいです。

微物検査・DNA検査に備えて何も触らない

痴漢事件では微物検査やDNA検査が行われることがあります。

被害者の服に自身の指紋やDNA検査が付着していないか、自身の指に服の繊維がついていないか等、実際に触ったか否かを判断するための客観的な証拠を確保するためです。

この検査の際に、例えば自身が何か他のもので手を拭うような仕草をしたり、もしくは相手方に対し感情的になり相手につかみかかったりすると、検査において非常に不利になってしまいます。

そのため、手や衣服などをできるだけ触らないようにすることが重要です。

供述調書には署名押印しない!

警察署で作成される供述調書には、ご自身の判断のみで署名押印してはいけません。

誤解や誤認に基づく供述が含まれている場合、それが後の裁判に悪影響を与える可能性があります。

「サインすれば早く開放する」といったことを言われても、安易な署名押印は絶対に避けるべきでしょう。また、取り調べにおいても「弁護士がこの場に到着したあとに取り調べを受けます」と意思表示しましょう。

痴漢冤罪の弁護

痴漢冤罪では、勾留前・勾留後では異なる弁護活動を行います。

しかし、いずれにおいても早期から積極的に弁護活動を行い、冤罪に巻き込まれた方の権利を守るために尽力します。

勾留前に弁護士ができること

取り調べを受けるにあたってのアドバイス

冤罪に巻き込まれた方が取り調べを受ける際には、適切な供述をするためのアドバイスが不可欠です。ご自身の立場を損なうような供述をしないよう、弁護士が状況に応じたアドバイスをいたします。

勾留請求の却下向けた弁護活動

弁護士は冤罪に巻き込まれた方の社会的背景や状況を詳細に説明し、勾留の必要性が低いことを主張します。この過程で、身元保証人の提供や家族のサポートも重要な役割を果たします。

家族・職場への臨機応変な連絡

冤罪に巻き込まれた方の家族や職場への適切な情報提供と、必要に応じてサポートを行います。これには、冤罪に巻き込まれた方の現状の説明や今後の手続きに関する情報が含まれます。

勾留が決定してから弁護士ができること

身柄の解放に向けた弁護活動

勾留が決定しても、弁護士は早期の身柄解放を目指して活動を続けます。

これには、勾留請求に対する準抗告、勾留取消請求、保釈請求などの法的手続きが含まれます。これらの手続きを通じて、弁護士は冤罪に巻き込まれた方の身柄解放を求め、その理由を具体的に裁判所に提示します。

不起訴・無罪獲得に向けた弁護活動

不起訴・無罪を獲得するためには、証拠収集と事実の積極的な主張が不可欠です。

弁護士は目撃者の証言や映像記録など、痴漢冤罪に巻き込まれた方の無罪を証明する証拠を収集します。また、場合によっては示談による解決も視野に入れ、痴漢冤罪に巻き込まれた方の利益を最大限に守るための戦略を練ります。

痴漢冤罪に巻き込まれたら弁護士に急いで相談しましょう!

痴漢冤罪に遭遇した際は、迅速かつ的確な対応が非常に重要です。

無料相談をご利用いただき、状況に応じたアドバイスを受けることが早期解決につながります。オンライン面談も可能ですので、どこからでも気軽にご相談いただけます。

刑事事件、とりわけ痴漢冤罪の弁護はスピード勝負です。冤罪であっても逮捕されてしまえば懲戒解雇や退学のリスクが生じますので、人生を守るためにも最善の一手を打ちましょう。

 

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