自動車運転過失致死事件で示談が成立し執行猶予を獲得した事例

結果

執行猶予判決(判決までに示談成立)

コメント

自動車による死亡事故は、本人に過失があるとはいえ誰にでも起こす可能性がある事件です。現在は、自動車の任意に保険に入っている方が多数ですので、まずは保険会社と遺族との間において示談が成立するかどうかが重要となります。もっとも、保険会社の事情もあり、判決までに示談が間に合わない場合もあります。そのような場合においても、任意保険に入っていることから示談が成立することを見越して判決が出ることもあります。しかし、早期に示談が成立するか否かが重要であると思います。刑事事件の弁護人としては早期に示談をするように保険会社やその代理人に働きかけていくことになります。その際、宥恕文言という遺族から被告人や被疑者の罪を許すという言葉を示談書にいれるか否かがポイントとなります。

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